C-FREX

Long leg brace

  • C-FREXは下肢の麻痺による歩行障害をかかえた方のための長下肢装具(リハビリツール)です。
  • 長下肢装具は下肢を支える骨格構造で立位を保持し、クラッチ(杖)を使って身体を支えながら、上肢と体幹の作用を使って脚を前に振りだす力に変える仕組みで重心移動を行います。歩くことで与えられる脚への刺激はとても重要で、リハビリ場面や生活の中での「歩く」というアクティビティを通して麻痺した脚の神経機能を維持することが可能になります。
  • C-FREXは麻痺下肢を含む全身をアクティブに動かし、リハビリ効果を最大化することを目的として、モータなどの動力を一切使わずユーザー自身の体重移動や上半身・体幹の動きを駆使してスムーズな歩行が実現できるような工夫を施しています。カーボン素材の特性である高弾性を歩く力に変える特徴を表現できるよう、デザインはアーチェリーの弓を参考にしました。
  • また、開発着手当初より、C-FREXの特徴的なコンセプトとして「車椅子コンバーチブル」を掲げています。C-FREXメインフレームの膝関節を折り曲げて、専用の車椅子ユニットに接続すれば、車椅子として使用できるイメージです。歩く場所までは車いすで移動し、身体機能の維持のためにC-FREXを使って歩き、再び車いすに戻って買い物をして帰る。日常のモビリティツールとして身体と融和するプロダクトを目指して、開発を進めています。

AWARD

  • JEC INNOVATION AWARD 2016 WINNER

Partner

  • Noritake Kawashima, Research Institute of NRCD
  • Uchida Co., Ltd.
  • Daiya Industry Co., Ltd.