handiii
3D printable prosthetic hand
- handiiiは3Dプリンターで作る筋電義手です。
- 従来の筋電義手は非常に高価なもので通常100万円以上します。また人肌に似せたグローブが装着されたものが主流でユーザーは個性に合わせたデザインの選択肢は少ないのが現状です。
- handiiiは「気軽な選択肢」をコンセプトにしています。
- ・3Dプリンターを使って部品を作成
- ・スマホを使って筋電を測定
- ・機構に工夫を持たせてモーター数を減らす
- 以上の3つのポイントで安価に筋電義手を再現しました。
- また、3Dプリント技術の発展により様々なマテリアルを利用できるので、ユーザーは好みの素材や色を選択して作成することができます。また、部品ごとにカスタマイズすることもできますので指先にイヤフォンを入れて電話をすることができるようにしてもいいかもしれません。
- handiiiは2013年から開発をスタートしたプロトタイプですが、その後handiiiの開発を進めたものが当サイトでも紹介しているHACKberryになります。HACKberryはオープンソースで誰でも利用規約を守った上でダウンロードして作成することができます。以下リンクよりHACKberryのページへ移動できます。
- http://exiii-design.com/portfolio/hackberry/
AWARD
- iF design Award 2015 GOLD AWARD
- dyson design AWARD outstanding performance award
- GUGEN 2015 first prize