SHOEBILL
Prosthetic leg
- SHOEBILLはロボット義足のプロトタイプです。膝継手の部分にモータやコンピュータなどを搭載し、従来人間に近い動きを再現することが可能です。
- 従来のほとんどの義足はパッシブな要素で構成されているのに対し、SHOEBILLはモータを搭載しているため、アクティブに動かすことができます。これにより、従来困難であった階段登る動作、椅子から立ち上がり動作が可能になります。
- デザインはユーザーがズボンを履いたときにふくらはぎとスネが自然なシルエットになるような構成にしています。
- ふくらはぎとスネのパーツは交換可能で装着者に合わせたものを選ぶことができます。
- またつま先のパッドは柔らかい靴を履いた際も靴のシルエットが崩れないことを狙いとしています。
- SHOEBILLというのは最近耳にする機会も多くなったじっと魚を待ち続ける忍耐強い鳥の「ハシビロコウ」の英名です。
- SHOE(足)をBUILLD(作る)ということからこの名前をつけました。
Partner
- SONY CSL