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シャープ×京都芸術大学共同開発

『Neighbuddy(ネイバディ)』のプロトタイプのデザイン協力を行いました。

「生成AIを、もっと手軽に、もっと自然に日常へ。」 シャープ株式会社と京都芸術大学の共同開発プロジェクトにおいて、音声による生成AIとの自然なコミュニケーションを実現する首掛け型ウェアラブルデバイスの実働プロトタイプのプロダクトデザインおよび設計を担当いたしました。

概要 / Overview

昨今、生成AIの活用が急速に進む一方で、スマートフォンやPCの画面を見ながらの操作には「ながらスマホ」などの課題や、利用ハードルの高さがありました。本プロジェクトでは、画面に縛られることなく、首にかけるだけでAIが周囲の環境を認識し、音声で自然に対話・サポートしてくれる次世代のハンズフリーデバイスを目指しました。 当社(私)は、このコンセプトを具現化するため、実稼働するプロトタイプの外観デザインおよび機構設計を行いました。

デザイン・設計のポイント / Design & Engineering

1. 日常に溶け込むスタイリッシュなフォルム ユーザーの生活空間やファッションに違和感なく馴染むよう、ホワイトとブラックのツートンカラーを基調とした、クリーンで先進的なデザインを採用しました。人間工学に基づいたカーブを描くネックバンド形状により、首回りへの負担を軽減しています。

2. 約100gの軽量設計と快適な装着感 長時間の使用や、自転車での移動、調理などのアクティビティ中でもストレスなく身につけられるよう、約100gという軽量化を見据えた設計を行いました。首にかけた際の重量バランスを最適化し、安定したフィット感を実現しています。

3. 環境認識を最適化するカメラ&マイクレイアウト AIがユーザーの視点に近い状況を正確に把握できるよう、先端部分に小型カメラを配置。ジンバルライクな可動機構を想定したデザインにより、必要な画角を自然に捉えることが可能です。また、操作ボタン(POWER / Bluetooth)やマイク・スピーカー孔への指のアクセス性など、直感的なユーザビリティにもこだわりました。